『登山日記』－恵山・その７－

　こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

　恵山への登山も今回で７回目になってしまいました。

　私が今回登った登山道は、途中で木々が茂って周囲の景色が見えない、というようなことがありませでした。

　ですから、少しずつ変わっていく景色をずっと楽しみながら山頂まで歩くことができました。

　そんな山は多分あまりないと思います。

　

　

　　ほとんど傾斜がないような感じ…　　　　　　　　　　　　　鳥居が岩の向こうに見えてきました。

　

　

　　　これは、恵山地区方面の海岸線だと思いますが…

　

　　「恵山山頂まで100ｍ」といっても標高的にはほとんど山頂と同じではないかと思われます

　そんなこともあって7回目にもなってしまいましたが、今回はいよいよ恵山山頂へ向かいます。

　

　

　　　「標高618ｍの恵山」下を覗くと、やっぱり高いです、足がすくみます！

　歩いていると「恵山山頂まで100ｍ」の道標に出会いました。

　山頂付近に近づいてくると、傾斜がかなり緩やかになってきました。

　

　　　鳥居がさらに近くに見えてきて、何やら柱の様なものも見えてきました

　山頂付近と思われる辺りには、数人の人影が見え隠れしていました。

　山頂へ至る道の手前に、多分鳥居の方へ続くと思われる分かれ道がありました。

　

　

　　鳥居のそばに社がありました。私が登ってきた登山道のコース名「権現堂登山コース」にもある「恵山大権現」の社です。その「1979ｍ」のコースをほぼ踏破しました。

　山頂は混んでいるようだったので、はやる気持ちを抑えて先に鳥居の方へ行くことにしました。

　

　

　社の周辺を散策してみました。傾斜の緩やかな所もありましたが、言うに及ばずその先は崖につながっています。

　「滑落」の恐ろしい二文字が脳裏に浮かんできたので、ほどほどにして山頂へ向かうことにしました。

　

　

　　　眩しいくらいの青空のもと、いよいよ念願の恵山山頂までもうすぐです！　

　

　

　ついに山頂です。山のてっぺんに着きました。　感動です！　

　

　

　蒼い海の大きな広がり、その上にさらに広がる青い空、それを分けている水平線、その延長線上に続く緑の山々。

　この上ないパノラマを見ることができました。

　

　ご訪問頂きありがとうございました。

 

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