『北海道のダム』-愛別ダム-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「愛別(あいべつ)ダム」(上川郡愛別町字協和)を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)9月下旬)
愛別ダムは、石狩川水系狩布川(かりっぷがわ:ダム下流を流れる川の名前は「愛別川」)にあり、「重力式コンクリートダム」の「多目的ダム」(洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水及び工業用水の供給)です。
堤高39m、堤頂長370m、湛水面積100ha、総貯水量950万㎥となっています。
1974年(昭和49年)に着工され、1986年(昭和61年)に竣工しました。
※ 以下の動画の視聴に際しては、風切音や機械音等が入っていますので音量にご注意ください。
ダム湖の名前は、「狩布湖(かりっぷこ)」です。
天端の端から端まで続く「非常用洪水吐(ひじょうようこうずいばき)」が特徴的なダムです。
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愛別ダムがある愛別町は、旭川市の東隣に「当麻町」があり、その当麻町の北隣に石狩川をはさんで「愛別町」があります。
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旭川市から本ダムへのアクセスとしては、幹線道路を通るなら国道39号線を愛別町へ向かい、愛別町から道道101号線をおよそ10㎞ほど北へ向かった所にあります。
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愛別ダム「きのこの里広場」では毎年「きのこの里フェスティバル」(2020年は中止)が行なわれ、「きのこと牛肉の食べ放題コーナー」や「ジャンボきのこ鍋」などが盛況で多くのお客さんで賑わっているそうです。
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※ 一般財団法人日本ダム協会Webサイト「ダム便覧・愛別ダム」,ウィキペディアフリー百科事典「愛別ダム 」を参考にさせて頂きました。
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