『函館本線(札幌駅~函館駅)駅巡り』-南小樽駅-

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 南小樽駅   こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

 今回は、「南小樽駅」(小樽市住吉町10番7号)です。

    本駅は、見つけるのに大へん苦労した駅でした。

 前回紹介した「小樽築港駅」から国道5号線に戻り、西方向・小樽市街地へと進みます。「住吉神社前交差点」で右折し、「小樽市立病院」の前を過ぎると跨線橋があります。その跨線橋を越え直ぐの交差点を左折すると本駅があります。

    駅舎は、コンビニエンスストア―と同じ建物内にあり、建物の上部には「南小樽駅」の表示があります。でも、パッと見「コンビニ」の方に目が行ってしまいます。私的には「あっ、隣に駅があったの?」的な感じがした、本駅の佇まいでした。

南小樽駅 南小樽駅

    本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。

・1880年(明治13年):官営幌内鉄道手宮駅から札幌駅間が仮開業され、一般駅「開運町(かいうんちょう)駅」として開業する

・1881年(明治14年):「小樽大火」により駅舎が焼失、住吉町に移転し、駅名が「住吉駅」に改称される

・1889年(明治22年):北海道炭礦鉄道に移管される

・1900年(明治33年):駅名が初代「小樽駅」に改称される

・1906年(明治39年):国有鉄道に移管される

南小樽駅 南小樽駅

・1909年(明治42年):函館駅から旭川駅間が「函館本線」、本駅~手宮駅間が「手宮線」となる

・1920年(大正9年):駅名が「南小樽駅」に改称される

・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される

・1968年(昭和43年):小樽駅から滝川駅間が電化される

・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化にともないJR北海道に継承される

南小樽駅     南小樽駅

     1面2線の島式ホームをもつ地上駅(業務委託駅)。みどりの窓口、自動券売機、自動改札機が設置されています。

    ご訪問頂きありがとうございました。

 

小樽築港(おたるちっこう)駅 👈 本 駅 👉 小樽駅 (準備中)

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