『道東の旅Ⅰ』－羅臼・早朝風景－
Kontan
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
「道の駅・知床らうす」で一泊することにしました。羅臼港のそばにあり、眼前には太平洋・根室海峡が広がっています。もちろん手の届くような距離に「国後(くなしり)島」も見えています。
「羅臼の日の出を見なくては！」と思い、目覚まし時計をセットして夕食後早目に寝ました。
国後島の山の上がオレンジ色に染まり、火の玉の様な真っ赤な太陽が昇り始めました。朝日を浴びて道の駅・知床らうすもオレンジ色に染まっていました。
※風切り音、カメラの操作音等が入ってますので、音量に気をつけてご覧ください。
昨日、知床峠から望めなかった「国後島」を見たいと思い、もう一度チャレンジしようと国道334号線を峠へ車を走らせました。
ところが、知床横断道路は路面凍結の恐れがあるため交通規制が実施されていることを忘れていました。この時は、「8：00～17：00」以外は通行止めになっていました。
午前8時までにはまだ数時間あり、待つ時間がもったいないので今回は諦めることにしました。羅臼市街地へ戻る途中、道路脇から立ち上っている白い煙に気がつきました。
車を停め、近寄ってみると「羅臼温泉」関係の何かの施設のようでした。白い煙の正体は、温泉の蒸気でした。
その手前には鎖が張ってあり、「有毒ガス発生中」とのことでした。車へ戻りましたが、今度は道路前方の左手の方に立派な建物と広い駐車場がある施設を見つけました。
道路脇には「知床 世界自然遺産」の看板があり、施設の入り口には「羅臼ビジターセンター」の表示がありました。
早朝のため、この施設もまだ閉館中でした。せっかく羅臼町に来たので、他に何か見るものはないかとロードマップで探してみました。この近くに「羅臼国後展望塔」があることが分かり、早々行ってみることにしました。
こちらの施設もまた早朝のため、まだ休館中でした。とても残念ではありますが、次回訪れる時の楽しみのために取っておくことにしました。
知床の山並みの眺望もできました
ご訪問頂きありがとうございました。
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