『道東の旅Ⅰ』-知床~三湖-
こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
今回は、知床五湖の中の「三湖」の紹介です。「五湖」と「四湖」は、遊歩道から眺められる所はあまりありませでした。でも、三湖は湖の周囲の2/3周位の距離を沿うように遊歩道が作られています。ですから、三湖の姿をあちこちで眺めて楽しむことができました。
沼などの湿地が所々にあって、たくさんの「ミズバショウ」が花を咲かせていました。
たぶん「三湖」と思われる湖(表示板がないので)が見え始めてきました、「絶対、三湖だな…。」
「森の鳥たち」という説明が書かれている看板です。「クマ避け」のために、大きな声で叫んだり、手を叩いて音を出したり、騒ぎながら歩いてましたので、鳥の声など全然気に留めていませんでした(今思うと、かなり恥ずかしいかも…)
四湖から三湖までは、「0.35㎞」(道標より)です。「三湖」という表示看板が出てくる前から三湖が見え始めます。ですから、四湖を過ぎ、次の湖が見えてくると「この湖は三湖だろう?」と思います。そして、その湖がけっこう長い間見え続けます。
歩いていると、細い川があって、沼の方へ流れていきます。その水辺にも、たくさんの「ミズバショウ」が花をつけていました。こんな所があちらこちらに見られました、知床は春・春・春です。
これまでの五湖や四湖は、湖名の看板がある辺りを中心にその様子が見られました。三湖は「かなり大きな湖なんだな…」と思っていました。でも、後から出てきた「案内図」看板の絵を見て、「湖が大きいのではなくて、湖の周りに沿って長く遊歩道があるから」ということが分かりました。
湖のあんな所に「湖を見るために作られた場所」(何ていうんでしょう?展望台ではないですね)を見つけました。「湖をぐるっと半周回って、あそこに辿り着く」ということを、あの場所に着いて初めて気がつきました。
こういう物等もあって、湖以外にも見所があり、楽しい「三湖」の周辺でした。
「三湖」の看板がある所に来ました。さっき向こう岸から見えた「看板の所」ではないと思われます(距離的に近すぎると思うので)。
湖の向こうに「知床連山」が見えています。方角(向かって左の方角が「知床岬」のある方です、きっと…)からして、一番右端に見える高い山が多分「羅臼岳」ではないかな?と思います(もし、違っていたら、ごめんなさい)
今度は「森の住人」というお話です。森の住人が残していった「足跡やフン」について分かりやすく説明してありました。「山おやじ」(北海道では、その名の「煎餅」もありますが、元祖「ヒグマ」のことです)の「置き土産」だけは勘弁してほしいものです。
「案内図」によると、五湖の中で次に見られる「二湖」が一番大きいようです。次いで「三湖」ですが、湖沿いの遊歩道の長さは、2/3位の距離があります、ダントツで一番です。「二湖」にもけっこう長い遊歩道があるのが分かります。
三湖の湖沿いの遊歩道は、まだまだ続きます。
あれは(上・右の画像)、さっき「三湖」の看板があった所ではないでしょうか?
おや、何やら、立て看板が見えてきました。
次の「二湖」までは、0.15㎞、150mしかないということです。
「三湖」の案内看板です。向こう岸から見えていたのは、この看板だったと思われます、きっと!
あの木立にも見覚えがあります。さっきは、ちょうどこの反対側から、あの木立を見ていたのです。
※ 動画の最後の方で、数秒間風切り音が入っていますので音量にご留意ください。
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