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弁慶岬 こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

 今回は、「弁慶岬・寿都町(べんけいみさき:すっつちょう)」です。

         (訪問日:2019年(令和元年)8月中旬)

 「弁慶岬」の名の由来は言わずと知れた、あの源義経の家来である「武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)」です。

 全国各地、北海道内にも様々な伝説がありますが、寿都町にもありました。

寿都湾風景 寿都湾風景

 弁慶岬の対岸(旧佐藤家住宅のある海岸)から見た寿都湾風景

弁慶岬から 弁慶岬から

弁慶岬から 弁慶岬から

 弁慶岬から見た寿都湾風景

 積丹半島から雷電国道(国道229号線)を海岸沿いにずっと南下していくと、寿都町と島牧村(しままきむら)の境に日本海にちょこんと突き出した所があり、そこが「弁慶岬」です。

※ 「半島ではないの?」 と思い調べてみると、「三方が海などに囲まれているのが半島で、そのごく小さなものが岬」なのだそうです。北海道全図で確かめてみると、積丹半島はそれなりに大きく、弁慶岬はニキビのようにちょこんと飛び出したもののようにしか見えませんでした。

弁慶岬 弁慶岬

 弁慶岬周辺は「狩場茂津多道立自然公園(かりばもったどうりつしぜんこうえん)」に入っています。

 狩場茂津多道立自然公園は渡島半島の日本海側に位置し、寿都町・島牧村・せたな町の2町1村にまたがっています。

武蔵坊弁慶像 武蔵坊弁慶像

武蔵坊弁慶像              武蔵坊弁慶像

武蔵坊弁慶像 武蔵坊弁慶像

 武蔵坊弁慶像  台座の正面に見える銘板「想望」 その裏にある銘板には「武蔵坊弁慶の伝説」

『 文治五年(二九八年)奥州衣川で難を逃れた義経主従は南部津軽を経て渡道し、この地でアイヌの人達と共に生活し、義経再挙の兵を募って蝦夷地に向かう常陸坊海尊を待った。
  滞在中弁慶は毎日毎日岬の先端に立ってその到着を待ちわびたが遂に軍団の船影を見ることができず大望ある身の永く止まるべきにあらずと、主従を慕う人達と別れを惜しみつつ雷電を目指して去ったと伝えられる。   (説明板より)』

弁慶岬 弁慶岬

弁慶岬 弁慶岬

『780年余も前 義経は常陸坊念西から多数の食糧と軍船を得て寿都に回漕させた。弁慶は、毎日岬に出てその到着を待った。爾来この地を弁慶岬という。
                            北海道伝説集   (説明板より)』

 道南最高峰の狩場山(かりばやま)の山岳景観、弁慶岬から水垂岬(みだれみさき:せたな町)に至る茂津多岬(もったみさき:せたな町)を中心にした海岸地域と特殊な植物分布が特色の大平山地域の一部を含んだ総面積が22,647haの道立自然公園で、1972年(昭和47年)に指定されました。

弁慶岬 弁慶岬

弁慶岬 弁慶岬

 弁慶岬には、武蔵坊弁慶像と弁慶岬灯台があり、さらにその周辺は弁慶岬公園として遊歩道なども整備されています。

 この岬からせたな海岸にかけて、日本海の風と荒波によって形作られた岩礁や断崖絶壁(だんがおぜっぺき)が続く迫力ある景観が見られます。

弁慶岬 弁慶岬

弁慶岬 弁慶岬

 弁慶岬の突端から見る寿都湾から日本海の様子です。

 海の向こう見えている陸地は、「積丹半島」です。

 あの海岸線に沿って走っているソーランライン(国道229号線)をずっと走って来たわけです。

弁慶岬 弁慶岬

弁慶岬 弁慶岬

 天気が良くて波もなく「積丹(しゃこたん)ブルー」を思わせるような透き通った海の青い色がとても綺麗でした。

 冬の強風と荒波で荒れ狂う鉛色の日本海とは真逆の穏やかな海の表情に、「同じ日本海なの?!」とふと思ってしまいました。

弁慶岬 弁慶岬

弁慶岬灯台 弁慶岬灯台

弁慶岬灯台 弁慶岬灯台

弁慶岬灯台 弁慶岬灯台

『   弁慶岬灯台
     ~義経・弁慶伝説の地に建つ灯台~
 この灯台は、北海道庁が明治21年(1888年)から6年間にわたって20基の灯台を建設した中の一つの灯台であり、明治23年(1890年)12月1日に初点灯しました。
 当初は木造四角形の形でしたが、昭和27年(1952年)にコンクリート造りとなり現在に至っています。この灯台は、船舶が安全に航行するための大切な施設です。
 この施設の異常を発見した場合や、何かお気づきに点がございましたら、下記の管理事務所までお知らせください。                (説明板より)』

※ ウィキペディアフリー百科事典「 弁慶岬」・「半島」・「狩場茂津多道立自然公園」、「北海道檜山振興局北海道檜山振興局保健環境部環境生活課サイト『弁慶岬』、北海道後志総合振興局保健環境部環境生活課『弁慶岬』」を参考にさせて頂きました。

 ご訪問頂きありがとうございました。

 

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