『北海道のダム』-上湯内ダム-

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上湯内ダム こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

 今回は、「上湯内ダム(かみゆないだむ)」(深川市湯内2230)を紹介します。

        (訪問日:2020年(令和2年)8月上旬)

 上湯内ダムは、石狩川水系多度志川(いしかりがわすいけいたどしがわ)にある灌漑用水用のアースダムです。

上湯内ダム 上湯内ダム

上湯内ダム 上湯内ダム

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上湯内ダム 上湯内ダム

 堤高15.5m、堤頂長108.5m、湛水面積20ha、総貯水容量87.7万㎥です。

 ダム管理者は北海道開発局で、本体施行者は鹿島建設、1950(昭和25)年に着工し1956年(昭和31)に竣工しました。

 堤高15.5m、堤頂長108.5m、湛水面積20ha、総貯水容量87.7万㎥です。  ダム管理者は北海道開発局で、本体施行者は鹿島建設、1950(昭和25)年に着工し1956年(昭和31)に竣工しました。  堤高15.5m、堤頂長108.5m、湛水面積20ha、総貯水容量87.7万㎥です。  ダム管理者は北海道開発局で、本体施行者は鹿島建設、1950(昭和25)年に着工し1956年(昭和31)に竣工しました。

上湯内ダム 上湯内ダム

上湯内ダム 上湯内ダム

上湯内ダム 上湯内ダム

※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。

 上湯内ダムの北部には「鷹泊ダム」(たかどまりだむ)があります。

 旭川市鷹栖町から上湯内ダムに向かうと、道道98号線を西へ向かい道道920号線との交差点を通過し1㎞ほどの所に道路の南側に沿う形で本ダムがありました。

上湯内ダム 上湯内ダム

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上湯内ダム 上湯内ダム

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『      碑     文       (記念碑より)

 上湯内ダムは多度志川流域の水田かんがい用水の不足を解消するため、昭和25年に国営事業として着工し、昭和31年に竣工した。以来25年余、米の生産に大きく寄与してきたが、洪水時における堤体工の余裕高不足及洪水吐工の断面不足が著しく、災害誘発のおそれがあるほか、取水工においても磨耗、漏水により貴重な貯溜水が減少するなど、この改修に迫られていた。
 このため昭和56年に道営溜池等整備事業により補強工事に着工、水稲耕作に支障を及ぼすことなく施工し、7年の歳月を経た昭和62年に竣工した。
 ここに改めて先人の偉業を讃えるとともに地区の農業経営安定を願い、この事業の竣工を記念してこの碑を建立する。

                     昭和62年11月30日
                          多度志土地改良区    』

 

上湯内ダム 上湯内ダム

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『       工 事 概 要      (記念碑より)

   事業主体  北海道空知支庁
   総事業費  587,610.000円
   総貯水量  877,700㎥
   有効貯水量 860,000㎥
   堤  高  15.50m
   堤  長  110.00m
   堤 体 積 46,000㎥
   受益面積  668ha        』

※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。

※ 国土交通省サイト「川の防災情報」を参考にさせていただきました。

 ご訪問頂きありがとうございました。

 

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