『道南の旅』-北海道夜明けの塔-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「北海道夜明けの塔」(上ノ国町字勝山)を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)7月下旬)
前回は「勝山館跡」を中心に紹介しましたが、その中でも少し触れました「夷王山(いおうざん)キャンプ場」へ向かい「北海道夜明けの塔」に立ち寄って来ました。
今回はその時の様子を紹介します。
夷王山キャンプ場は檜山道立自然公園内の「緑のふるさと」公園内にある施設です。
国道228号線から町道八幡野1号線に入り道なりに行くと左手に「勝山館跡ガイダンス施設」を見ながら通過し、さらに進んで行くと右手にキャンプ場が見えてきます。
キャンプ場を過ぎてさらに上って行くと突き当りにT字路交差点があり、その左手の方の小高い丘(土塁)の上にそびえ立っている「北海道夜明けの塔」が目に入ってきました。
※ 以下の動画には、風切音などの雑音が入っていますので、視聴に際しましては音量に十分ご注意下さい。
北海道夜明けの塔は、昭和63年(1988年)に開基800年を記念して八幡牧野の丘陵地・中世の丘に造られました。
鉄骨造で二重の八角錐構造で高さは24.24m(800寸(すん))で、その塔を支えている塔土塁の高さは5m、そして中世の山城をイメージした「太陽の広場」を囲む楕円の土塁の中にその塔はあります。
※ 以下の動画には、風切音などの雑音が入っていますので、視聴に際しましては音量に十分ご注意下さい。
塔を囲む土塁には、冬至(とうじ)、春・秋分、夏至(げし)の日の出の方向を示している三方に道が開かれています。
四季の移り変わりを告げるそれらの日に塔の中心に立つと、太陽が昇ってくるのを見ることができるそうです。
※ 檜山振興局ホームページ「 檜山を旅しよう/北海道夜明けの塔」、北海道上ノ国町ホームページ「北海道夜明けの塔について」・「夷王山キャンプ場について」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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