『千歳線駅巡り』-植苗駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「植苗駅」(苫小牧市字植苗)を紹介します。
(訪問日:2014年(平成26年)11月上旬)
前回紹介しました「旧美々駅(きゅうびびえき)」(現:美々信号場)を後にして、国道36号線に戻ります。
国道に出てからおよそ6㎞ほど進んだ所にある信号機のあるT字路交差点で左折し脇道に入ります。
そこからおよそ3㎞ほど道なりに進むと、本駅々前に着きました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1926年(大正15年):北海道鉄道(2代)札幌線の貨物駅として開業する。
・1943年(昭和18年):北海道鉄道が国有化し、鉄道省(国鉄)千歳線の一般駅になる。
・1945年(昭和20年):貨物・荷物の取扱いが開始される。
・1960年(昭和35年):貨物の取扱いが廃止される。
・1968年(昭和43年):美々方面の複線化供用が開始される。
・1969年(昭和44年):沼ノ端方面の複線化供用が開始される。
・1980年(昭和55年):荷物の取扱いが廃止される。無人化(簡易委託駅)される。
・時期不詳;駅舎が改築され、跨線橋が設置される。
・1984年(昭和59年):簡易委託が終了する。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2008年(平成20年):ICカードKitacaの使用が開始される。
2面2線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)で、駅舎内にトイレがあります。
自動券売機の設置はありませんが、簡易Kitaca改札機が設置されています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「植苗駅 」を参考にさせて頂きました。
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