『宗谷本線（稚内駅～旭川駅）駅巡り』－幌延駅－
Kontan
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「幌延駅（ほろのべえき）」（天塩郡幌延町１条南１丁目）を紹介します。
（訪問日：２０１５年（平成２７年）５月上旬）
前回紹介しました「下沼駅」を後にして、国道４０号線に戻り南下します。
「天塩大橋」の手前にある十字路交差点で左折し、道道１２１号線に入ります。
幾つかある交差点を通過・直進し、途中には道道２５６号線との重複区間もありますが、とにかく道道１２１号線をひたすら進みます。
踏切を渡り幌延市街地に入り、「二条北」十字路交差点で左折します。
後は、道なりに進みますと本駅々前に着きました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1925年（大正14年）：国有鉄道天塩南線の一般駅として開業する。（その後、天塩線になり、宗谷本線に編入され、それぞれの線の駅になる）
・1935年（昭和10年）：天塩線（幌延駅～天塩駅：後の羽幌線）が開業する。
・1936年（昭和11年）：跨線橋が新設される。
・1949年（昭和24年）：日本国有鉄道（国鉄）に継承される。
・1968年（昭和43年）：補助コンテナ基地が設置される。
・1973年（昭和48年）：現在の駅舎が竣工する。
・1984年（昭和59年）：貨物・荷物の取り扱いが終了する。
・1987年（昭和62年）：羽幌線が廃止され沿岸バス幌延出張所が新設される。
・2013年（平成25年）：沿岸バス幌延出張所が廃止される。
・2018年（平成30年）：沿岸バス幌延出張所跡に幌延町が移住情報ＰＲ支援センターを開所する。その後、国鉄分割民営化によりＪＲ北海道に継承される。
２面２線の単式・島式複合型の地上駅（交換駅）で、社員配置駅、みどりの窓口（営業時間７：１０～１５：００）があります。
幌延町が移住情報ＰＲ支援センターを開設し、情報の提供、グッズ・コーヒーなどの販売、特急列車の町民乗車票の販売を行っています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 幌延駅」を参考にさせて頂きました。
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