『北海道開拓の村』-旧農商務省滝川種羊場機械庫-
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今回は,「旧農商務省滝川種羊場機械庫 」(きゅうのうしょうむしょうたきかわしゅようじょうきかいこ)を紹介します。
「この建物は農商務省の技師が北欧の建築様式を取り入れて設計した農業機械庫であり、大正中期に建築された種羊場の代表的な施設である。
基礎には自然石を積み、小屋組は洋風構造のキングポスト・トラス組で、建物の正面と左右には下屋が設けられている。」
(建物についての解説板より)
1921年(大正10年)に滝川市町(現・滝川市)に建てられた農業機械庫で、中にはいろいろな大型農機具などが展示されています。
明治の初めに開拓使が外国から新種の作物や農機具を輸入し、取り入れ広まっていくことで今の様な北海道の農業へと発展していきました。
※ 農商務省・・・1881年(明治14年)に設立された明治政府の殖産興業政策を進めた国家機関の一つです。所管分野は主に、農業・林業・水産業・商工業の諸産業です。1925年(大正14年)に、農林省(現・農林水産省)と商工省(現・経済産業省)に分割されました。
※ 「北海道開拓の村ホームページ『旧農商務省滝川種羊場機械庫』」、フリー百科事典ウィキペディア「農商務省」を参考にさせて頂きました。
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