『宗谷本線駅巡り』-安牛駅-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「安牛駅」(やすうしえき)(天塩郡幌延町字開進)を紹介します。
前回紹介しました「雄信内駅」(おのっぷないえき)を後にして、道道256号線を北上します。
雄信内駅からおよそ7㎞ほど進んだ所にあるT字路交差点で右折し、道なりに進みますと本駅々前に着きました。
駅名は所在している地名からですが、その地名はアイヌ語の「ヤシウシイ」((網で)魚をすくう・いつもする・所)に由来します。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1925年(大正14年):鉄道省天塩南線の一般駅として開業する。
・1926年(大正15年):天塩南線と天塩北線を統合し、線路名が「天塩泉」に改称される。
・1930年(昭和5年):天塩線が宗谷本線に編入される。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1977年(昭和52年):貨物取扱いが廃止される。
・1984年(昭和59年):荷物取扱いが廃止され、その後CTC導入に伴う合理化により無人化される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1980年代後半~1990年代前半:駅舎が改築され貨車駅舎になる。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 安牛駅」を参考にさせて頂きました。
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