『室蘭本線駅巡り』-長万部駅-
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今回は、「長万部(おしゃまんべ)駅」(山越郡長万部町字長万部228番地7)を紹介します。
前回紹介しました「静狩(しずかり)駅」を後にして、国道37号線を函館方面に向かいます。長万部川に架かる橋を渡り十字路交差点を直進します。およそ500mほど進んだ右手に本駅が見えてきます。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1903年(明治36年):北海道鉄道の一般駅として開業する。
・1907年(明治40年):国有鉄道に移管される。
・1912年(明治45年):火災により駅舎を焼失する。
・1923年(大正12年):国有鉄道長輪線本駅~静狩駅間が開通する。
・1925年(大正14年):長輪線が長輪西線に改称される。
・1928年(昭和3年):長輪東線と長輪西線が統合し長輪線に改称される。
・1931年(昭和6年):長輪線が室蘭本線に編入される。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1965年(昭和40年):函館本線中ノ沢駅~本駅間が複線化される。
・1969年(昭和44年):室蘭本線本駅~静狩駅間が複線化される。
・1974年(昭和49年):みどりの窓口が営業を開始する。
・1984年(昭和59年):貨物取扱いが廃止される。
・1985年(昭和60年):荷物取扱いが廃止される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2017年(平成29年):キヨスク長万部店が閉店する。
2面4線の相対式ホームをもつ地上駅(社員配置駅)で、函館本線と室蘭本線の分岐駅です。
みどりの窓口、旅行相談室が設置されています。早朝・夜間の営業時間外は、出改札業務を行っていません。ホーム間は跨線橋で連絡しています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「長万部駅 」を参考にさせて頂きました。
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