『室蘭本線駅巡り』-静狩駅-
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今回は、「静狩(しずかり)駅」(山越郡長万部(おしゃまんべ)町字静狩)
秘境駅として有名になりました「小幌(こぼろ)駅」を後にして、再び列車に乗り礼文(れぶん)駅に戻ります(直接列車で静狩駅に向かってもいいのですが、私は礼文駅前に車を置いてきたので戻りました)。
礼文駅前の道道609号線を走り、途中にある十字路交差点で左折して国道230号線に入ります。礼文華(れぶんげ)峠を越え、さらに静狩峠も越えてしばらくは道なりに進みます。
線路を跨ぐ跨線橋を越えて直ぐの所にあるT字路交差点を左折します。そして、数百m行きますと左手に本駅が見えてきます。
駅名は地名からきています。その地名は、アイヌ語の「シリ・トゥカリ」(山の手前)に由来しています。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1923年(大正12年):国有鉄道の一般駅として開業する。
・1925年(大正14年):線路名が「長輪西(おさわにし)線」に改称される。
・1928年(昭和3年):長輪東(おさわひがし)線と長輪西線が統合され「長輪線」に改称される。
・1931年(昭和6年):長輪線が室蘭本線に編入される。
・1972年(昭和47年):貨物取扱いが廃止される。
・1984年(昭和59年):荷物取扱いが廃止される。
・1986年(昭和61年):無人化される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
2面3線の単式・島式複合型ホームをもつ地上駅(無人駅)です。ホーム同士は構内踏切で連絡します。
※ ウィキペディアフリー百科事典「静狩駅 」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
小 幌 駅 ② 👈
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