『室蘭本線駅巡り』－長和駅－

　こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

　今回は、「長和（ながわ）駅」（伊達市長和町）を紹介します。

　前回紹介しました「伊達紋別（だてもんべつ）駅」を後にして、国道３７号線を西へ向かいます。　

　国道３７号線と国道４５３号線が交差する交差点で左折して、道なりに進みますと左手方向に本駅が見えてきます。

　

　　　

　本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。

・1928年（昭和3年）：国有鉄道長輪線の一般駅「長流（おさる）駅」として開業する。

・1931年（昭和6年）：長輪線が室蘭本線に編入される。

　

　

・1959年（昭和34年）：駅名が「長和駅」に改称される。

・1980年（昭和55年）：貨物・荷物取扱いが廃止され、簡易委託化される。

　　　　

　

・1987年（昭和62年）：国鉄分割民営化によりＪＲ北海道に継承される。

・1989年（平成元年）：簡易委託が廃止され、完全無人化される。

　

　

　２面３線の単式ホーム・島式ホーム複合型の地上駅（無人駅）です。二つのホームは構内踏切で連絡しています。駅舎内にトイレがあります。

　　　　　

　

　

　駅舎の南側には伊達火力発電所の高い煙突が、そして北側には有珠山の山容が見えています。

※　ウィキペディアフリー百科事典「 長和駅」を参考にさせて頂きました。

　ご訪問頂きありがとうございました。

 

伊達紋別駅　👈　本　　駅　👉　有　珠　駅

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