『室蘭本線駅巡り』-伊達紋別駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「伊達紋別駅」(伊達市山下町8-2)を紹介します。
前回紹介しました「北舟岡(きたふなおか)駅」を後にして、道道779号線(錦大通)を西へ約3㎞ほど進みます。
伊達駅前郵便局前の交差点を左折し道なりに行くと本駅前に着きます。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1925年(大正14年):国有鉄道長輪東線の一般駅として開業する。
・1928年(昭和3年):長輪東線と長輪西線が統合され「長輪線」に改称される。
・1931年(昭和6年):長輪線が「室蘭本線」に編入される。
・1940年(昭和15年):胆振縦貫鉄道が開業する。
・1944年(昭和19年):胆振縦貫鉄道が国有化され「胆振線」となる。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1978年(昭和53年):「みどりに窓口」が開設される。
・1985年(昭和60年):荷物扱いが廃止される。
・1986年(昭和61年):胆振線が廃止される。貨物扱いが廃止される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2017年(平成29年):「キヨスク」が閉店する。
・2018年(平成30年):駅ホームを兼ねた自由通路が開通する。
単式ホーム・島式ホーム複合型の2面3線の地上駅です。駅員配置駅で、みどりの窓口もあります。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 伊達紋別駅」「胆振縦貫鉄道」を参考にさせて頂きました。
※胆振縦貫(いぶりじゅうかん)鉄道・・・1940年(昭和15年)に伊達紋別・徳舜瞥(とくしゅんべつ)間が開業。翌1941年には西喜茂別間の営業が開始された。1944年に国有化され胆振線となる。伊達紋別駅で室蘭本線から分岐し、倶知安駅で函館本線に接続していた。
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