『函館本線(旭川駅~札幌駅)駅巡り』-江別駅-
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今回は、「江別駅」(江別市萩ケ岡25番地)を紹介します。
前回紹介しました「豊幌駅」を後にして、国道12号線を札幌方面に向かいます。
王子エフテックス製紙工場が右手に見ながら新江別橋を渡り、二つ目の交差点を左折します。道なりに進みますと本駅があります。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1882年(明治15年):官営幌内鉄道の一般駅として開業する。
・1889年(明治22年):北海道炭礦鉄道に譲渡される。
・1906年(明治39年):鉄道路線国有化により国有鉄道に移管される。
・1907年(明治40年):富士製紙第五工場(後の王子製紙江別工場)専用線が敷設される。
・1935年(昭和10年):大日本電力(後の北海道電力)江別火力発電所の専用線が運用開始される。
・1968年(昭和43年):函館本線・小樽~滝川間が電化される。
・1973年(昭和48年):駅舎が改築される。
・1985年(昭和60年):荷物扱いが廃止される。
・1986年(昭和61年):王子製紙江別工場(現在の王子エフテックス江別工場)専用鉄道が廃止される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1991年(平成3年):北海道電力江別発電所の廃止に伴い専用鉄道が廃止される。
・1997年(平成9年):貨物の取扱いが廃止される。
1面1線の単式ホーム、切欠きホーム1線の2面4線のホームをもつ地上駅です。社員配置駅でみどりの窓口、自動券売機、自動改札機が設置されています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 江別駅」を参考にさせて頂きました。
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