『函館本線(札幌駅~函館駅)駅巡り』-ニセコ駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「ニセコ駅」(虻田郡ニセコ町字中央通)を紹介します。
前回紹介しました「比羅夫駅」を後にして、国道5号線まで戻ります。
国道を南下し、途中の交差点で道道792号線に入ります。
ニセコ町役場前を通過し、300m程の所にT字路交差点がありますので、そこを右折して進みますと本駅前に到着しました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1904年(明治37年):北海道鉄道の一般駅「真狩(まっかり)駅」として開業する。
・1906年(明治39年):駅名が「狩太(かりぶと)駅」に改称される。
・1907年(明治40年):国有化に伴い国有鉄道に移管される。
・1909年(明治42年):線路名が「函館本線」になる。
・1936年(昭和11年):殖民軌道真狩線(初期は馬車鉄道)が接続される。
・1949年(昭和24年):国有化により日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1953年(昭和28年):殖民軌道真狩線が廃止される。
・1968年(昭和43年):駅名が「ニセコ駅」に改称される。
・1984年(昭和59年):荷物扱いが廃止され、その後簡易委託駅になる。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1990年(平成2年):「C62 ニセコ号」の運行区間が本駅まで延伸される。
・1995年(平成7年):「C62 ニセコ号」の運行が終了する。
2面3線の相対式ホームをもつ地上駅です。駅舎はブロック造りの山小屋風の建物です。簡易委託駅で、キヨスクも設置されています。
駅舎の周りは花でいっぱいでした。ここで紹介した画像はほんの一部で、「花よりだんご!」を標榜している私でも思わずカメラを向け激写してしまいました。
※ ウィキペディアフリー百科事典「本輪西駅」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
※青字部分をクリックすると、そのページが表示されます。
※これまで掲載した記事をご覧いただくには、「ホーム」ページの「インデックス」をご利用ください。
※ 記事の内容について、ウィキペディアフリー百科事典「ニセコ駅」を参考にさせて頂きました