『函館本線(旭川駅~札幌駅)駅巡り』-美唄駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「美唄駅」(美唄市東1条南2丁目3番)を紹介します。
前回紹介しました「茶志内駅」を後にして、国道12号線を南へ進みます。
美唄市街地に入り、「美唄駅」の案内板にしたがって「大通西1南1」もしくは「大通西1南2」の交差点で左折すると本駅々前に至ります。
すると、また道道755号線に交差するT字路交差点がありますので、右折し少し行くと右側に本駅が見えてきます。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1891年(明治24年):北海道炭礦鉄道の一般駅として開業する。
・1906年(明治39年):国有化により国有鉄道に移管される。
・1914年(大正3年):美唄軽便鉄道(後の三菱鉱業美唄鉄道線)・美唄―沼貝間が開業する。
・1915年(大正4年):美唄軽便鉄道が買収され、美唄鉄道が営業開始する。
・1922年(大正11年):美唄鉄道との共同使用駅になる。
・1931年(昭和6年):函館本線貨物支線(南美唄支線)が開業する。
・1972年(昭和47年):美唄鉄道線が廃止される。
・1973年(昭和48年):南美唄支線がが廃止される。
・1985年(昭和60年):荷物扱いが廃止される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2002年(平成14年):新駅舎が開業し、橋上駅になる。
2面2線の相対式ホームをもつ橋上駅です。社員配置駅で、みどりの窓口、自動改札機、エレベータが設置されています。
「オホーツク2号」と上り「宗谷」以外の特急列車が停車します。
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