『日高本線駅巡り』-鵡川駅-
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今回は、「鵡川駅」(鵡川町末広2-1)です。
鵡川町は、2006年に「穂別町」と合併し、「シシャモ」が有名です。他には、「穂別メロン、IKメロン」も特産品の一つです。
鵡川町穂別は、アンモナイト化石等の海棲生物の化石の産地として知られています。1977年にクビナガリュウの化石(ホベツアラキリュウ(ホッピー)と後に命名)が発掘されて以来、「化石を活かした町づくり」をしているそうです。
2010年(平成22年)に、ノーベル化学賞を受賞した北海道大学名誉教授鈴木章氏はこの鵡川町の出身です。「四季の館」内には、「鈴木章記念館」もあります。
1913年(大正13年):苫小牧軽便鉄道の一般駅・鵡川駅として開業する
1927年(昭和2年):国有化により国有鉄道となり、線路名が「日高線」になる
1943年(昭和18年):線路名が「日高本線」となり、豊城駅との間に「富内線」が開通する
1986年(昭和61年):富内線が廃止される
1987年(昭和62年):JR北海道に継承される、現駅舎ができる
2009年(平成21年):無人駅となる
相対式ホームのある2面2線の地上駅です。対面するホームは少しずれた位置にあり、構内踏切で連絡しています。
2015年(平成27年)1月に起きた高波による土砂流出による鵡川駅―様似駅間の運休は、現在も続いており、代行バスの運転が行われています。(これは昨年訪れた時の時刻表ですので、現在は変更されているかもしれません)
浜田浦駅 👈 本 駅 👉 汐見駅 (クリックすると、その駅が表示されます)
ご訪問ありがとうございました。
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