『JR小幌駅を目指して』-小幌駅①-
こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
いよいよ「小幌駅」に足を踏み入れることになります。
私が訪問したのは平成27年6月初旬、その後の7月に『JR北海道から「小幌駅の廃止」の意向が豊浦町長に伝えられた』という報道が発表されました。
「廃止か存続か」で大変な話題になり「小幌駅」に全国からファンが殺到し、「小幌駅ツアー」や「グッツの販売」等も行われるようになりました。
待っていると、室蘭行の下り列車が停車しました
※ 動画です、例によって画質よりも雰囲気をご覧ください、お願いします。
その日の予定は、『行きは「礼文駅」発午前7時14分上り列車に乗り、帰りは「小幌駅」発午前9時16分下り列車に乗り、礼文駅に戻る』というものです。
小幌駅での滞在時間はおよそ2時間。私の他には、もう1組2名の方が同じ列車に乗り小幌駅で下車しました。
とうとう小幌駅に向かう列車に乗り込みました
「小幌駅」に到着です!
当時、「日本一の秘境駅」として知られていましたが、今ほど騒がれていませんでした。
ネットのブログで「訪問記事」を読ませて頂き、「北海道に住んでいるだから一度は行ってみたい」と思い計画を練りました。
まずは向かいの乗り場に行き、帰りの列車の時刻を再確認しました
いくつかの記事を何度も読み返し「岩屋観音」や「ピリカ浜」「小幌仙人の居住跡」等へ行く道を把握しようとしましたが、今一つよくわかりません。
ブログの画像では、いつ「熊」が出てもおかしくない所。後ろ三方は山、前は海ですから遭遇したら逃げ場はありません!
考えに考えた末「小幌駅周辺での滞在時間2時間」。
「1時間ではあちこち見てくる時間が足りないし、2時間超えるとクマとの遭遇の恐怖心に耐えられる自信がありません」。
いつも単独行動なので、見栄を張って言えば「危険性は最小限にしたい」、素直に言えば「ただの怖がりなだけ」かな…。
いよいよ海岸に向って冒険の始まりです!(ちょっと大げさ…)
ドアのないトイレがありました…、ちょっと使えません!
ラジオとクマ避けの鈴を携えて、絶対出ないことを祈りつつ…。
ご訪問ありがとうございました。
👉 静 狩 駅