『JR留萌本線の駅を訪ねて』-秩父別駅-
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記事の更新が遅くなり大変申し訳ありません。昨年から求職活動中でありましたが、このほど再就職が実現いたしまして、これまでのように自由に時間が取れなくなりました。そのため、記事更新のペースがこれまで以上にゆっくりとなりますことをご了承ください。今後ともよろしくお願い致します。
さて、久々の『JR留萌本線の駅を訪ねて』となりますが、今回は『秩父別駅』(ちっぷべつえき)です。
前回紹介しました駅もそうですが、ロードマップを頼りにローカル線の各駅を目指すのですが、とても分かりにくいのです。しかも「私が、○○○駅だよ!」というような見るからに「駅舎」という佇まいでしたら良いのですが、遠目から見て民家の様な見分けのつかない建物も結構多いのです。さらには、簡単な「ホームのみ」という駅もあります。
最近は大分慣れてきましたので、以前よりは短い時間で探し当てることができるようになりました。秩父別駅は、民家や商店が集まって市街地を形造っている所の中にありました。民家の中に紛れている風なので見付け難い方に入る駅です。
この駅は、1910年(明治43年)に『筑紫駅』(ちくしえき)として開業し、1954年(昭和29年)に『秩父別駅』と改称されました。時期不詳ですが無人駅化されて現在に至っています。2007年(平成19年)に『乗客の積み残し』なる出来事が起きています。
「『乗客の積み残し』なる出来事」というのは、「通学の高校生が主だった乗客約55人のうち26人が乗り込めずに列車が発車し、残された乗客をJR北海道が用意した代行タクシーで対応した」という出来事です。
少し調べてみましたが、よく分かりませんでしたので詳細につきましては割愛させて頂きます。
有人駅時代の1971年(昭和46年)に改築された木造の駅舎が現在も残っていますので、外壁等は劣化が進んでいます。
木造の駅舎や学校の校舎等を見ますと、俗にいう「昭和の香り」がして懐かしい思いで一杯になります。子どもの頃に戻ったような気分に浸れるところが私的には心地いいのです(それだけ歳を取ったということなのでしょうか?! 若い方には意味不明かもしれませんが・・・)
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