『悲別ロマン座』-歌志内市-
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歌志内市
今回は歌志内市にある『悲別ロマン座』です。歌志内市は北海道空知地方にあります。歌志内市は初めてですので、ここで少し紹介します。名前の由来は、アイヌ語の『オタ・ウシ・ナイ』(意味は、「砂浜・についている・川」;すなわち「砂川」)から来ています。その意味「砂川」から由来して『砂川市』があります。歌志内市内の市街地を流れている川が神威岳を源とするペンケ歌志内川(ペンケウタシュナイ川)です。ペンケ歌志内川は砂川市で石狩川と合流して日本海へ流れていきます。
歌志内市は、かっては石炭産業が盛んで人口も1948年(昭和23年)には4万6千人に上りましたが、その後石炭産業が衰退し2014年(平成26年)には4千人を割り込んでしまい「日本一人口の少ない市」になりました。
かもい岳国際スキー場
観光名所としては、『かもい岳国際スキー場』、『市営かもい岳温泉』、『チロルの湯』、『郷土館ゆめつむぎ』などがあります。『かもい高原の雲海』は、春や秋の夜明けから早朝にかけて神威岳山頂から見られる雲海で、北海道の雄大さを想わせる幻想的で感動的な光景です。尚、詳しくは『歌志内市ホームページ』などを検索しご覧ください。
郷土館ゆめつむぎ
『郷土館ゆめつむぎ』では歌志内市の歴史、炭鉱の歴史等を映像や展示資料などで知ることができます。また、『高橋揆一郎メモリアルコーナー』もあります。歌志内市出身の芥川賞作家である『高橋揆一郎』氏の業績を称えると共に、その足跡をたどります。芥川賞の実物も展示されています。詳しくは『郷土館ホームページ』をご覧ください。
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