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転車台・機関車庫 こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

 今回は、前回に引き続き「小樽市総合博物館・屋外展示②」(小樽市手宮1丁目)として紹介します。

 小樽市総合博物館は、「旧小樽交通記念館」に「小樽市博物館」と「小樽市青少年科学技術館」を統合して平成19年(2007年)7月に開館した施設です。

転車台・機関車庫 転車台・機関車庫

 今回は「転車台と機関車庫1号、3号」を紹介します。

  まず目につくのは、「転車台」ではないでしょうか。

転車台・機関車庫 転車台・機関車庫

 転車台は、蒸気機関車の方向転換をするための設備です。

 ここにある転車台は1919年(大正8年)に製造され、長さ18.8m、幅3.8mあります。

転車台・機関車庫 転車台・機関車庫

 1974年(昭和49年)まで手宮駅構内で使用され、今も「アイアンホース号※1」の運行のために稼働しています。その光景は自由に見学できるそうです。

転車台・機関車庫 転車台・機関車庫

※1「アイアンホース号」

 北海道で最も古く動態保存されている蒸気機関車です。1909年(明治42年)にアメリカ合衆国の「義経号」や「弁慶号」等と同じ会社で製造されました。
2017年に故障し運休していましたが、クラウドファンディングによる寄付金を募り修復が完了し2018年7月から運航が再開されています。

転車台・機関車庫 転車台・機関車庫

 次は、何といっても二つの機関車庫でしょう。

 転車台を真ん中に向かって左が「機関車庫一号」、右が「機関車庫三号」です。

機関車庫一号 機関車庫一号

 機関車庫一号は「イギリス積み」(長手だけの段、小口だけの段を一段おきに積む)のレンガ造りの建築で1908年(明治41年)竣工しました。向かって右側2口が当時のもの、左側3口は平成8年に復元されたものです。

機関車庫三号 機関車庫三号

 機関車庫三号は現存する日本最古の機関車庫で機関車庫一号と同じくレンガ造りの建築ですが、そのレンガは「フランス積み」(長手と小口を交互に並べる装飾性の高い技法)で1885年(明治18年)に竣工しました。

機関車庫三号 機関車庫三号

  機関車庫一号の屋根は平面的に傾斜したものですが、こちらは曲線を描き、煙を排出する煙突や明り取りのための越し屋根のガラス窓等があります。

機関車庫 機関車庫

 転車台、機関車庫、貯水槽等の「旧手宮鉄道施設」は、北海道の近代史・産業史上の遺産とされ、国指定重要文化財に指定されています。

転車台・機関車庫 転車台・機関車庫・線路

※ ウィキペディアフリー百科事典「小樽市総合博物館 」、「小樽市ホームページ:小樽市総合博物館」を参考にさせて頂きました。

 ご訪問頂きありがとうございました。

 

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