『旅・徒然に』-内浦湾(噴火湾)沿岸からの風景-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「内浦湾(噴火湾)沿岸からの風景」(八雲町~長万部町)を紹介します。
(訪問日:2022年(令和4年)5月中旬)
今回は、「横津岳登山」等2泊3日の道南の旅を終え、内浦湾(噴火湾)沿岸道路国道5号線を走っての帰り道で目に着いた風景を紹介します。
国道5号線は函館市から七飯町、森町までは北海道南部の内陸を通り、森町から長万部町(おしゃまんべちょう)までは太平洋側の内浦湾(噴火湾)沿岸を通ります。
※ 国道5号線から森町市街地までは道道や町道を通って行くことになります。
参考までにその後、長万部町からは再び内陸に入り、黒松内町、ニセコ町、倶知安町、余市町、小樽市を経て札幌市に至るのが国道5号線です。
↑ 道路脇から内浦湾、漁港の防波堤、その向こうに駒ヶ岳が見えていました
↑ 駒ヶ岳をズーム、東(右側のピーク)の剣ヶ峯、西(左側のピーク)の砂原岳でどちらにも雲がかかっていました
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
余談ですが、長万部町から内浦湾(噴火湾)沿岸を通って行くコースには、国道37号線に入って室蘭市、室蘭市から国道36号線に入って苫小牧市までが太平洋沿岸の道路で、苫小牧市からは内陸に入って千歳市を経由し札幌市に至ります。
森町から太平洋側の内浦湾(噴火湾)を右手に見ながら車を走らせることになります。
↑ 漁港の北側に見えた風景
↑ 漁港の南側に見えた風景、内浦湾の上に駒ヶ岳が見えていました。
森町市街地から約17㎞ほど進んだ所に「落部(おとしべ)」地区があります。
落部(おとしべ)地区辺りを走っている時に内浦湾越しに「駒ヶ岳」が目に入ったので思わず車を停めてコンデジを手に下車し撮影してしまいました。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
国道5号線をさらに約50㎞ほど北上していくと長万部町(おしゃまんべちょう)市街地に入ります。
その長万部町市街地に入る手前の海岸を走っていた時に、今度は内浦湾越しに「羊蹄山(ようていざん):蝦夷富士(えぞふじ)」が目に入ったので思わず車を停めてコンデジを手に下車し撮影してしまいました。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
私はこの後二度目の「羊蹄山登山」を予定していましたので、このまま国道5号線を通ってニセコ町方面に向かうコースも考えられました。
でも、洞爺湖(とうやこ)湖の北側にある「洞爺湖 サイロ展望台」に立ち寄りたいと思っていたので、長万部町から国道37号線(国道230号線重複線)に入り洞爺湖町(とうやこちょう)経由で羊蹄山登山口のある真狩村(まっかろむら)へ向かうコースを選びました。
↑ 砂浜の上部草原の奥に道路があり、家屋の後ろの線路を電車が通って行きました(画像左)、「あらっ、ふしぎ!」防波堤の外のテトラポッドの上に木の根っこが生えて…? のかっていました(画像右)
↑ 内浦湾を隔てた山並みの上にうっすらと羊蹄山が顔を出していました。本当にうっすらでわかってもらえるでしょうか?(私の安物コンデジの限界ですが…)
長万部市街地を通らずに海岸沿いを走るバイパス道路を走っていると、内浦湾越しに見える山並みの上に顔を出している羊蹄山が目に入りました。
画像では薄く微妙な感じで写っているのですが、実際には天気も良かったのでもっとくっきりときれいに見えていました(私の持っているコンデジの限界で、すいません)。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
砂浜の方へ視線を移してみると、波が引いた直ぐ後に鳥の一行が素早く走りながら砂の中をくちばしで突っついていました。
10羽ほどの鳥達がそんなことをずっと繰り返していたので、砂の中に何かご馳走が潜んでいるのかな?と思いながら見ていました。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
海岸を眺めていたら何やら人工的に造られた平らな面が上にある大きな岩の塊がありました。
「何のためにあれをつくったんだろう…?船からの荷下ろしや荷揚げに…かな?」と思いましたが、砂地から1m近くの高さがあるので違うような気もしました。
いくら考えても正解は分からないので、車を停めた所へ戻りました。
私は洞爺湖町市街地から洞爺湖に向かい、洞爺湖に西岸を通る国道230号線を北上し、その途中にある「洞爺湖 サイロ展望台」に立ち寄りました。
尚、洞爺湖 サイロ展望台については、また別の機会に紹介したいと思っています。
さらに洞爺湖 サイロ展望台を後にして、再び国道230号線を北上し留寿都村(るすつむら)方面へと向かいました。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
留寿都村が近づいてきた辺りで、道路脇に立っている電柱の向こうに羊蹄山が見え始めました。
山頂部にまだ雪が残る羊蹄山が晴れた空にくっきりと見えていました。
私はこれまでに羊蹄山の周辺を何度か車で走っていますが、雲がかかっていない羊蹄山をくっきりと見られることは数少ないことなので、即車を停めてその姿を撮ってしまいました。
↑2008(平成20)年7月に開催された北海道洞爺湖サミット(第34回主要国首脳会議)の会場となったザ・ウインザーホテル洞爺(ちなみに、日本は 福田康夫閣総理大臣、アメリカ合衆国は ジョージ・W・ブッシュアメリカ合衆国大統領でした)
ご訪問頂きありがとうございました。
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