『旅・徒然に』-恵庭渓谷(三段の滝、他)-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「恵庭渓谷(ラルマナイの滝、他)」(恵庭市漁平)を紹介します。
(訪問日:2020年(令和2年)8月下旬)
前回の「旅・徒然に」で恵庭市にある「漁川ダム下桜公園・自由広場」の紹介をしました。
恵庭市というのは日本ファイターズの球場「エスコンフィールド北海道」のある「北広島市」の南に隣接し、東には「新千歳空港」のある「千歳市」と隣接しています。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
その恵庭市から道道117号線が「漁川(いざりがわ)」に沿うように走っていて、西に向かって走って行くとやがて漁川ダムや桜公園、自由広場があります。
恵庭市街から道道恵庭岳公園線(117号線)に入り「えにわ湖」を右手に見ながらさらに進んで行き支笏湖方面に約18㎞進むと森林の中に漁川の支流ラルマナイ川に恵庭渓谷があります。
それら全てを通り過ぎる国道453号線方面に進んで行くと、道路の左右に三つの滝が見えてきます。
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三段の滝
まず道の右手に見えてくる滝が「三段の滝」です。
道路わきにあるちょっとした空きスペースが「三段の滝駐輪場」で、木造の階段が設置されていて下りて行くと道路と橋の下を潜り抜けて「滝見広場」(距離約220m)に出ます。
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三段の滝橋の道路脇にも絶景ポイントがありますが、滝見広場から見る眺めも素晴らしいのでぜひ歩いて行って見てください。
三段の滝は、その名の通り白い帯が三段になって流れ落ちる滝です。
この三段の滝の奥地には「源義経の宝」が埋蔵されているという「黄金伝説」があるそうです。
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ラルマナイの滝この
次に見えてくる滝も進行方向の右手に見えてきます。
先ほどの三段の滝橋にある展望台からラルマナイ郷橋の道路脇にある展望台までは約150mほどの距離です。
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傍にはトイレの建物とラルマナイの滝駐車場狩り、トイレの横の林道を進んで行くと(約100m)滝を傍から見ることができます。
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大木の間を雄々しく流れ落ちる滝で、生い茂る緑とのコントラストが見どころではありますが、その生い茂った葉がかえって邪魔をして滝自体がよく見えないというもどかしさも感じるかもしれません。
白扇の滝
さらに進んで行く(距離約600m)と見えてくるのが、最後の滝で唯一進行方向左手に見えて来る滝「白線の滝」です。
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道路の左手にはトイレの建物と一段と広い白扇の滝駐車場があります。
また、トイレの建物から少し離れた所に「ばんじり897」という売店の建物もあります。
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トイレの建物の横に木製の階段があり、そこを下りて川辺に下りて行くとラルマナイ川に沿って遊歩道があり、絶景ポイントが何か所か設定されています。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
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白扇の滝は高さ15m幅18mで真っ白な扇を広げたような滝で、過去に北海道観光百景の河川渓谷・滝の部で台6位に選ばれた恵庭渓谷第一の名勝地となっています。
帰り道の途中で羊たちがゆったりと草を食んでいる牧場を見かけました。
牛や馬の牧場は時々見かけるのですが、羊の牧場は珍しかったのでパチリと撮ってしまいました。
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※ 北海道恵庭市ホームページ「漁川ダム」「恵庭渓谷」「桜公園、自由広場」、国土交通省北海道開発局「漁川ダム」「恵庭渓谷」、フリー百科事典・ウィキペディア(Wikipedia)「漁川ダム」「恵庭渓谷」「漁岳」を参考にさせていただきました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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