『北海道のダム』-西岡ダム-
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今回は、「西岡ダム(にしおかだむ)」(上川郡剣淵町字ペオッペ原野地先)を紹介します。
(訪問日:2020年(令和2年)8月上旬)
西岡ダムは、天塩川水系小沢川(てしおがわすいけいおざわがわ)にある洪水調節および剣淵町の水道水の供給、流水の正常な機能の維持を目的にしたロックフィルダムです。
堤高31.0m、堤頂長247m、湛水面積173ha、総貯水容量84.4万㎥です。
西岡ダム生活貯水池整備事業は北海道と剣淵町が共同で実施したそうです。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
事業者は北海道で、1993(平成5)年に着工し、2009(平成21)年に完成しました。
小沢川はその源を剣淵町の南西に位置する犬牛別岳(標高403m)に発し、剣淵町内で一級河川天塩川水系剣淵川左支川パンケペオッペ川に合流一級河川です。
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西岡ダム貯水池の名称を平成20年10月から12月まで公募し、応募総件数162件、106通りの名称の中から「小沢湖」の名称に決定されました。
西岡ダムの川の源流が小沢川で、古くから町民の間で親しまれてきたことがその名称決定の理由だそうです。
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※ 北海道・上川総合振興局サイト「西岡ダム」を参考にさせていただきました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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