『北海道のダム』-桜岡貯水池-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「桜岡貯水池(さくらおかちょすいち)」(剣淵町桜岡)を紹介します。
(訪問日:2020年(令和2年)9月下旬)
桜岡貯水池は、河川法によると堤の高さが低いので正確にいうと「ダム」ではなく「堰堤(せきてい)」の部類に入ります。
天塩川(てしおがわ)水系ワッサム川(てしおがわすいけいわっさむがわ)の水が桜岡貯水池に流れ込み、桜岡貯水池から六線川を経て天塩川水系剣淵川に流れ込み、その剣淵川は士別市で天塩川に合流しています。
明治期に水稲試作が行われ始め、用水の不足から大正期に桜岡貯水池灌漑溝が完成したようです。
桜岡貯水池は「桜岡湖」としてその周辺に公園、キャンプ場、パークゴルフ場、散策路などが作られています。
桜岡湖の西側、公園の傍には「レイクサイト桜岡」という温泉宿泊施設もあります。
桜岡湖では1年中釣りを楽しむことができ、冬期には氷結した湖上に丸い穴を開けワカサギ釣りをすることができます。
私が桜岡貯水池へ向ったコースは、和寒町から国道40号線を北上し、「道の駅絵本の里けんぶち」を過ぎ左折すると「JR剣淵駅」方面へ向かう交差点を右折し道道205号線に入りました。
そこからは道なりに進んで行くと桜岡貯水池に着きました。
※ 以下の動画には風切音や機械音等の雑音が入っていますので、視聴に際しては音量にご注意ください。
ご訪問頂きありがとうございました。
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