『北海道のダム』－貫気別川ダム－

　こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

　今回は、「 貫気別川ダム（ぬっきべつだむ）」（虻田郡豊浦町新山梨）を紹介します。

　　　　　　　　（訪問日：２０２０年（令和２年）9月下旬）

　貫気別川ダムは、貫気別川水系貫気別川及び新山梨川（ぬっきべつがわすいけいぬっきべつがわおよびしんやまなしがわ）に造られた豊浦発電所への取水を目的に造られたダムのようです。

　

　

※　動画の視聴に際しましては、風切音・機械音などの雑音が入っていますので音量にはご留意ください。

　また、非越流部の標高が１５ｍ以上あることからダムの扱いをされていますが、全長のほとんどが越流部で堤高が低く堰に近い構造なのだそうです。

　私が本ダムに出会ったのは、たまたま近くの道道を通っていた時に、道端に立っていた「ほくでんエコエナジー株式会社　貫気別川ダム」の看板をふと見かけたことがきっかけでした。

　

　

　立ち寄ってみると、一般的な高いダム堤がありダム湖があるような「ダム」の様子ではなくて、「堰」というような感じのする所でした。

　帰宅してからパソコンでいろいろ検索して調べてみましたが、上述したようなデータしか得られませんでした。

　

　

　あとは画像の中にある「水利使用標識」を参照してください。

　豊浦発電所（水力）は豊浦町高岡にあり、１９８９年（平成元年）に運用を開始（２００９年（平成２１年）の北海水力発電株式会社からほくでんエコエナジー株式会社へ社名を変更）しました。

 

　

　

　発電出力は認可最大出力が３５００kwで常時出力が７６０kwです。

　

　

※　水力ドットコムサイト「ほくでんエコエナジー株式会社　豊浦発電所」、フリー百科事典ウィキペディア「貫気別川（ぬっきべつがわ）」を参考にさせて頂きました。

  ご訪問頂きありがとうございました。

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