『道東の旅Ⅲ』-裏摩周展望台-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「裏摩周展望台」(斜里郡清里町清泉(しゃりぐんきよさとちょうきよいずみ))を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)9月下旬)
前回で紹介しました「サルボ展望台」後にして車まで戻ると、周囲はもうかなり薄暗くなっていたので時計を見ると間もなく日没という時刻となっていました。
今日の観光地巡りはここで終りにして、明日からの訪問予定地を考えると今夜の車中泊地はやはり「道の駅 摩周温泉」が最適地でした。
これまでにも何度となくお世話になっている道の駅「摩周温泉」に向かうために国道391号線を弟子屈町に向けて北上しました。
一夜明けて次の日の朝一番の訪問地に選んだのは、「裏摩周展望台」でした。
摩周湖の展望台には、第一展望台と第三展望台、そして今回紹介する「裏摩周展望台」があります。
第一と第三があるなら、「第二展望台もあるのでは…?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、「幻の」という言葉がつく「第二展望台」が第一展望台と第三展望台の間にあるのだそうです。
でも、現在は全く整備されていなく放置状態となっているのでしょうから、展望台としての眺望が利くのかどうかも分かりません。
私もちょっと興味があるのですが、確かな位置もよくわかりませんし、滑落などの危険が伴う可能性も十分ありますので、行こうとは考えていませんでした。
裏摩周展望台は、その名前のように摩周湖を間に挟んで第一展望台のちょうど反対側(裏側)に位置する展望台です。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量にご注意ください。
そのため、摩周第一展望台(弟子屈町)から裏摩周展望台(清里町)へ行くには、弟子屈町から標茶町、中標津町を経て清里町まで摩周湖の東側をぐる~っと回って行くことになります。
※ 摩周湖の西側をぐる~っと回って行くコースもありますが、かなり遠回りになってしまいます。
以前に、「『道東の旅Ⅱ』-摩周湖第3展望台・裏摩周展望台-」の中でも紹介しましたが、過去に一度裏摩周展望台を訪問していましたが、その際は「霧の摩周湖」状態で残念ながらほとんど眺望はありませんでした。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量にご注意ください。
今回はその時のリベンジともいうべき訪問でしたが、「今回は霧がありか、なしか? …行ってみなければ分からない」という「天にお任せ状態」は前回と変わりはないのでスンゴク心配でした。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量にご注意ください。
この日は雲が多い空模様であまりコンディションの良い日とは言えなかったので、「今回も霧の摩周湖だったらどうしよう…」と大きな期待は持たないように自分に言い聞かせながら目的地に向かいました。
「期待半分」を装いながら現地に着いてみると、「良かったっ!!」心配していた霧はありませんでした。
摩周第三展望台からはこの規模の小さい裏摩周展望台は見つけることができませんでしたが、こちらからは摩周湖畔の高台の上にある第三展望台の姿を確認することができました。
ウン年越しで裏摩周展望台からの眺望を見ることができ、大いに満足できた訪問でした。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量にご注意ください。
※ 清里町ホームページ「裏摩周展望台」、きよさと観光協会サイト「裏摩周展望台」、プレスマンユニオンサイト北海道STYLE「摩周湖にある3つの展望台を徹底比較」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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