『札沼線・廃止区間の駅巡り』-旧知来乙駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「旧知来乙駅(きゅうちらいおつえき)」(樺戸郡月形町字知来乙)を紹介します。
(訪問日:2020年(令和2年)5月上旬)
※ このシリーズでは、駅の紹介順は廃止された区間の駅順ではなく取材順(1日目:4月下旬・ラストラン後の営業休止中-石狩月形駅から新十津川駅、2日目:5月上旬・廃止後-知来乙駅から石狩金沢駅)で紹介させていただいております。
知来乙駅は、1958年(昭和33年)に日本国有鉄道(国鉄)札沼線の駅(旅客のみ取扱い)として開業しました。
1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化に伴い、JR北海道に継承されました。
1991年(平成3年)札沼線に「学園都市線」の愛称が設定されました。
↑ 私が本駅を訪問した時、2人の作業員の方が踏切の信号機などの撤収作業を行っているようでした。
1996年(平成8年)に札沼線の内、本駅を含む石狩当別駅から新十津川駅間でワンマン運転が開始されました。
2020年(令和2年)に新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言により4月18日から5月6日まで全列車運休となり実質的な最終営業日になりました。
同年5月7日北海道医療大学駅-新十津川駅間の廃止及び廃駅になりました。
開業当時の本駅は、単式ホーム1面1線を有する地上駅(無人駅)で、木造の待合室がありました。
※ 以下の動画には風切音や機械音等の雑音が入っていますので、視聴に際しては音量にご注意ください。
※ ウィキペディアフリー百科事典「旧知来乙駅」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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