『道北の旅Ⅱ』-大磯(ポロフンベ)ロケ地-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回も利尻島の観光地「大磯(ポロフンベ)ロケ地」を紹介していきます。
(訪問日:2019年(令和元年)7月下旬)
前回紹介しました「沓形見返台園地」を後にして、さらに北上して行きました。
すると、道端に立つ『ポロフンベロケ地300m先 ⇦映画ロケ地 「北のカナリアたち」』という道標を見つけました。
映画「北のカナリアたち」は、2012年(平成24年)11月に公開され、初日2日間で映画観客動員ランキングで初登場第2位、日本アカデミー賞でも12部門で優秀賞を受賞した作品です。
『 大磯(ポロフンベ) (標示板より)
映画の冒頭、島を去るはるのシーンを撮影。
夏は、道の両側一面に昆布が並ぶ利尻らしい景色が広がる。
一転、冬は人気がなく、そのもの寂しい雰囲気がこのシーンには最適だったため、この場所での撮影が決まった。 』
※ 以下の動画視聴に際しては、風切音など雑音が入っていますので音量にはご留意ください。
キャストとしては、主人公「はる」役に吉永小百合、その夫役に柴田恭兵、他に里見浩太朗、森山未來、宮崎あおい等が出演していました。
日本最北の離島の利尻・礼文島やその小さな分校を舞台にして繰り広げられるヒューマンサスペンス・ドラマです。
※ 以下の動画視聴に際しては、風切音など雑音が入っていますので音量にはご留意ください。
「北海道・宗谷ロケ地マップ「北のカナリアたち」」によると、この映画のロケ地として、北海道本土と利尻・礼文島の12か所が紹介されていました。
その中で、この「大磯(ポロフンベ)」では映画の冒頭で島を去る「はる」のシーンが撮影されたそうです。
※ 北海道宗谷総合振興局サイト「北海道・宗谷ロケ地マップ「北のカナリアたち」」、フリー百科事典ウィキペディア「北のカナリアたち」を参考にさせて頂きました。
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