『登山日記・摩周岳』-4.1㎞地点へ-
こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、「4.1㎞地点へ」ということで、『摩周岳 5.4㎞』道標が立っている地点を後にして『摩周岳 4.1㎞』道標が立っている地点までの様子を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)9月下旬)
道の起伏は緩やかでいつもの様な汗だくになるということもなく楽なのですが、道のりが長いような感じ(あまり変わり映えのない眺めが続き単調な眺めなので余計そう思ったのかもしれません…)がしました。
↑ 上り下りが緩やかな道が続いていました
笹原が大きく広がりその所々にあまり背の高くない木々が生えているという感じの風景です。
↑ クマザサ茂る笹原の向こうに摩周湖と摩周岳
↑ 木々の合間から時より覗く摩周ブルーの湖面
道の東側に比べ、道の西側の湖面へ向かう斜面には多くの木々が繁っているので、「これが反対だったら摩周湖がよく見えて楽しいのになあ…」なんて思いながら歩いていました。
↑ 摩周湖畔に沿った道をずっと歩いて来ましたが、ふと見ると少し前に出発してきた第1展望台が見えていました(右の画像)
↑ 摩周湖を隔てて見ている第1展望台、さらにその向こうに覗いている湖面は屈斜路湖かな?!
木の枝が途切れている所があったのでふと湖面の方に目をやると、湖を隔てた向こう岸の上の林の中に「第1展望台」が見えました。
小高い丘の上に登りつめそこから南東方向の風景を眺めてみると、標茶町の牧場やその向こうに根釧台地が地平線の方までずっと広がっている様子が見えました。
↑ 視線を反対側の方向に向けると、標茶町辺りでしょうか…?
↑ この辺りからも見えていました手前に雄阿寒岳と、その向こうに雌阿寒岳・阿寒富士
今度は視線の向きを南西の方角に変えて眺めてみると手前に弟子屈町、さらにその奥にはここからも雄阿寒岳や雌阿寒岳、阿寒富士の姿を見ることができました。
↑ 目指す摩周岳が枝の間から見え、さっきより近くに見えていました
↑ 着きました「摩周岳 4.1㎞」(摩周第一展望台 3.1㎞)地点の道標
摩周湖台1展望台から3.1㎞地点、そして目的地の摩周岳まで4.1㎞と書かれた道標が立つ所まで来ることができました。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 摩周湖」「摩周岳」、環境省 阿寒摩周国立公園管理事務所・発行「摩周岳・西別岳トレイルマップ」を参考にさせて頂きました。
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