『登山日記・羊蹄山』-7合目-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「7合目」付近の様子を紹介します。
(訪問日:2018年(平成30年)9月下旬)
前回紹介しました標高1220mの6合目を休憩もそこそこにして、早々に7合目(標高1430m)へ向かいました。
この辺も横向きに生えるダケカンバの急な登りの道を息を切らせながら一歩一歩進みます。
急登の道を何とかかわそうとして作られたのかジグザグの坂道が多いのですが、小太りの(いやっ、大太り?!)私にはどちらにしても厳しい傾斜にあまり違いはありません。
登り始めてからけっこう時間が過ぎているのですが、空模様は相変わらず重ぐるしい感じの曇り空、これがパッと晴れ渡った青空ならまた気分も足取りも変わって来るのでしょうが…。
これからの天気の変化に大きな期待を込めながら、カメの歩みを続けました。
それでも「継続は力なり」(こんな状況でも当てはまるのかな…?)と思いながら、何とか「7合目」の小さな標示板を見つけました。
これまでのしたたる汗と息切れの結晶であります7合目の様子を記録しようとカメラを回し始めました。
音が入らないように息切れを鎮めようと頑張ってみますが、恥ずかしながら我慢できずに吐息が漏れてしまいました。
残念ながらここ7合目に至っても青空は見られず重苦しい色の雲が空一面を
また斜面の下の方に目をやると雲と斜面との合間に下界の様子が見え隠れしています。
これまでの登山では割と天気に恵まれて来ていただけに、私的にはかなり気落ちしていました。
でも、「ここまで来たのですから山頂に行き着くまで頑張るしかない」と思う私でした。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 羊蹄山」を参考にさせて頂きました。
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