『登山日記・雄阿寒岳』-1合目-
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今回は、「1合目」までの様子を紹介します。
(訪問日:2018年(平成30年)8月上旬)
樹木の間に見え隠れしている次郎湖に別れを告げ、まずは1合目を目指して原始林の中の道を登って行きました。
↑ 次郎湖畔へは帰りに時間と体力に余裕があれば立ち寄ろうと思い、ここは山頂目指してがんばります!
左へ行くと次郎湖、雄阿寒岳へは右へ進みます。
↑ 木の根があったり、倒木があったり、けっこう急な上りがあったりで先が思いやられる始まりでした。
昨日の雌阿寒岳登山に続いて今日の雄阿寒岳登山です。
登山のはしごは初めてでしたので気合を入れて登って行ったのですが、山道を倒木がふさいでしまっている所に度々出会いました。
多分一昨年の2016年(平成28年)8月に3つの台風が次々と北海道に上陸し、道内各地の河川を氾濫させ橋を流失させた災害の影響によるものだろうと思いました。
↑ 先の台風による被害なのでしょうか、 登山道のあちこちに倒木があり、乗り越えるか?くぐり抜けるか?迷いながら進んでいきました。
あれからもう2年が経とうとしていますが、その傷跡が山の中にはこのように残されていました。
でも、登山道は通せんぼのままではなく、 倒木の上を乗り越えるか、下をくぐり抜けるかして先へ進めるようになっていました。
ぽっちゃり体形の私にとっては、乗り越えもくぐり抜けもどちらも大変と言えば大変なのですが、そうなったのも自己責任ですから何とかかんとか進むことができました。
そうこうしているうちに「一合目」の標識が見えてきました。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 雄阿寒岳」を参考にさせて頂きました。
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