『旅・徒然に』-ディマシオ美術館・観農台-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「ディマシオ美術館・観農台(かんのうだい)」(新冠町・新ひだか町)を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)6月上旬)
日高地方のダムなどの取材を目的に新ひだか町から浦河町へ向かいました。
いつもなら国道235号線を通って浦河方面へ行くのですが、「たまには違った道路で違った風景を見ながら行きたい」と思い、海岸沿いの国道ではなく山の中を通る道を選んでバイクを走らせました。
そこで今回紹介する「ディマシオ美術館」と「観農台」というビューポイントに出会うことができました。
ディマシオ美術館
ディマシオ美術館は、新冠町字太陽(にいかっぷちょうあざたいよう)にあった旧太陽小学校の校舎などを利用して2010年にオープンした地域密着型の美術館です。
フランス幻想絵画の巨匠「ジェラール・ディマシオ」氏の作品を常設する日本で唯一の美術館で、「世界最大の油彩画」(高さ9m、幅27m)など多くの作品が展示されています。
プールを再利用したガラスの美術館や彫刻庭園、恐竜の森など子供から年配の方まで楽しめる庭園もあるそうです。
私がこの美術館を訪れたのはまだ開館前の早朝であったため、館内を見学することはできませんでした。
帰宅後、ネットで検索しディマシオ美術館の詳しい内容と、その幻想的で美しい作品のいくつかを見ることができました。
興味がある方は、「ディマシオ美術館」で検索してみて下さい。
観 農 台
観農台は「新ひだか町静内豊畑」、静内の西10㎞ほどの所で二十間道路桜並木の静内川をはさんだ南側の丘の上(標高約80m)にあります。
そこからは、軽種馬の育成が盛んな日高地方で、静内川の向こう側には家畜改良センターの静内牧場があり、見渡す限り広がっている牧場の風景を見ることができます。
残念ながら幹線道路からは外れた所にありますので、私のように「走っていたらたまたま目に入ったので寄ってみた」という出会いが多いのかもしれません。
10台位は止められそうな駐車スペースや東屋もありますので、ドライブ途中で休憩したり食事をとったりする場所として絶好の展望台ではないかなと思います。
ご訪問頂きありがとうございました。
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