『北海道のダム』－浦河ダム－

　こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

　今回は、「浦河（うらかわ）ダム」（浦河郡浦河町字上向別）を紹介します。

　　　　　　（訪問日：２０１９年（令和元年）６月中旬）

　浦河ダムは、日高山脈を源にする向別川水系向別川（二級河川）にあり、その水は南へ流れ太平洋に注いでいます。

　

　

　

　洪水調節 （出水を調節し、洪水被害を軽減）と、流水の正常な機能の維持 （既得取水の安定化・河川環境の保全洪水調節）を目的に造られた「重力式コンクリートダム」です。

　

　

　

　堤高４２．１ｍ、堤頂長２９６ｍ、湛水面積６０ha、総貯水量５６３万㎥となっています。

　

　

　

　１９７３年（昭和４８年）に着工され、１９９９年（平成１１年）に竣工しました。

　

　

　

　国道235号線を浦河町に向かい、堺町地区市街地で道道４８１号線に入り北上し、山の方へと進んで行きます。

　

　

　

　後は道道４８１号線を道なりにずっと進んで行くと本ダムが見えてきました。

　ダム湖の名前は、「うらら湖」といい一般公募で決まったそうです。

　

　

　

　アイヌ語の「ウララベツ」（霧深き川）に由来している浦河町の地名や、「うららか」（麗らか）に因んで付けられたそうです。

　

　

　

※　一般財団法人日本ダム協会Webサイト「ダム便覧・浦河ダム」,ウィキペディアフリー百科事典「浦河ダム 」を参考にさせて頂きました。

ご訪問頂きありがとうございました。

 

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