『宗谷本線(稚内駅~旭川駅)駅巡り』-南稚内駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「南稚内駅(みなみわっかないえき)」(稚内市大黒)を紹介します。
(訪問日:2018年(平成30年)4月下旬)
前回紹介しました「稚内駅」を後にして、国道238号線に戻り東へ進みます。
稚内駅からおよそ3㎞ほど進み「大黒2」交差点の手前の交差で右折して200mほど行くと踏切があります。
その踏切の手前の交差点を右折し進むと、左手に本駅が見えてきました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1922年(大正11年):鉄道省宗谷本線鬼士別-本駅間延伸に伴い「稚内駅(わっかないえき;初代)・一般駅として開業する。
・1924年(大正13年):天塩北線の兜沼-本駅間が開業する。
・1928年(昭和3年):本駅-稚内港駅(現・稚内駅)の延伸開業に伴い中間駅になる。
・1930年(昭和5年):路線名が変更になり、浜頓別駅方面が宗谷本線から「北見線」になる。
・1939年(昭和14年):「南稚内駅」に改称される。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1952年(昭和27年):駅舎が移転する。
・1953年(昭和28年):駅舎が完成する。
・1961年(昭和36年):北見線が「天北線」に改称される。
・1983年(昭和58年):貨物取扱を廃止する。
・1985年(昭和60年):荷物取扱が廃止する。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1989年(平成元年):天北線が廃止される。
・2005年(平成17年):南稚内駅長が廃止される。
単式ホーム・島式ホーム(片面使用)複合型の2面2線の相対式ホームをもつ交換駅です。
ホーム間の移動には跨線橋を使います。
転てつ器、出発信号機、場内信号機を設置する日本最北端の駅です。
社員配置駅で、出札・改札業務は日中のみです。
みどりの窓口(営業時間:6:10~18:00)、自動券売機(近距離区間、稼働時間はみどりの窓口の営業時間と同じ)が設置されています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「南稚内駅 」を参考にさせて頂きました。
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