『登山日記・羊蹄山』-道の駅真狩フラワーセンター-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「道の駅真狩フラワーセンター、他」を紹介します。
(訪問日:2018年(平成30年)9月下旬)
前回紹介しました中山峠を越えて、しばらくは深い森の中を走る国道230号線を進んで行きます。
やがて喜茂別市街地を通過し、さらに留寿都村に入り、「キャーキャー」と若い歓声が聞こえてくる「ルスツリゾート・遊園地」のジェットコースターを横目で見ながら通過しました。
左手に「道の駅230ルスツ」、その前を通り過ぎた辺りにある交差点で右折して、ニセコ・真狩村方面へつながる道道66号線に入ります。
フラワーパーキング(展望台)
道道66号線に入り西へおよそ5㎞ほど走ると、左手にどこかアスレチックを思わせる丸太を組み合わせて造ったような「フラワーパーキング(展望台)」(真狩村字光176)が現れてきました。
展望台の周囲には広々とした畑が広がり、「広大な畑の中を1本の道路が真っ直ぐ走っている」という、そんなイメージ(あくまでも私の個人的なイメージ!)です。
この真狩村光地区道道岩内洞爺線(66号)は、「フラワーロード」と名付けられ、食用ユリ根・花ユリ球根出荷量「日本一」を誇る真狩村の中を約1㎞に渡って花ユリが道路沿いを綺麗に彩ります。
※ ただ残念なことに、『生花』ですので1年中見られる訳ではありません、例年の見頃は「8月中旬~」とのことです。
私が訪れた時(9月下旬)はユリの花の印象はなく、展望台の周りに「ひまわり」があったことは覚えています、残念ながら「ユリの花盛り」の時期はもうとっくの昔に過ぎ去っていたのです。
多くの車が停められそうな大きな駐車場(無料)があり、売店(直売所)や自動販売機もありました。
この展望台は、道路の向こう側一面が畑で一切遮るものがなく、その正面に大きな大きな羊蹄山が「ド~ン!」と鎮座しているのが見えるという、誠にすばらしいビューポイントです。
※ 真狩村では、フラワーパーキング(展望台)以外で花ユリが見られる場所として、「世界のユリ園」があります。真狩温泉の傍にある小さな公園で、お盆の時期には羊蹄山を背景にして一斉に花が咲くそうです。
↑ 撮影日:2016年(平成28年)7月上旬
「道の駅 真狩フラワーセンター」
道道66号線をさらに先へ進んで行き、真狩村市街地に入って間もなく、左手に「道の駅 真狩フラワーセンター」(真狩村字光8番地3)が見えてきます。
その間、真狩村市街地に近づいていくと、右手の奥の方に富士山の様な形をした「蝦夷富士(えぞふじ)」とも呼ばれる「羊蹄山」の優雅で迫力ある姿が見えてきます。
「道の駅 真狩フラワーセンター」は、先のフラワーパーキング(展望台)と共に羊蹄山のビューポイントの一つで、ここでも休憩をとり、じっくりと眺めることにしました。
国道を挟んで向かいには「真狩高等学校」があり、晴れわたった青空の下、そのグランドの端から見える羊蹄山がとてもすばらしく、しばしの間見とれてしまった私でした。
道の駅 真狩フラワーセンターは、1997年(平成9年)にリニューアルオープンし売店やレストランも併設されています。
その隣りにはガラスハウスもあり、施設内は花をテーマにした多彩な品々と共に様々な花の香りに包まれます。
真狩村出身の歌手「細川たかしさんの展示コーナー」もあり、別棟の綺麗なトイレではBGMとしてその歌声が流されていたのが印象的でした。
※ 朗報です!、道の駅 真狩フラワーセンターに『観光望遠鏡』(有料:100円/回、90秒)が設置されました。(北海道真狩村の観光情報サイトHello! Makkari ;2019年7月10日更新 より)
※ ウィキペディアフリー百科事典「道の駅 真狩フラワーセンター」、「「真狩村ウェブサイト・フラワーパーキング」、「北海道真狩村の観光情報サイトHello! Makkari フラワーパーキング」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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