『宗谷本線駅巡り』-雄信内駅-
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今回は、「雄信内駅(おのっぷないえき)」(天塩郡幌延町字雄興:てしおぐんほろのべちょうゆうこう)を紹介します。
前回紹介しました「糠南駅(ぬかなんえき)」を後にして、道道395号線に戻り南下して国道40号線に入ります。
6㎞ほど進むと、今度は道道256号線との交差点がありますので、右折して幌延町方面に向かいます。
およそ2㎞ほどの所にあるT字路交差点でまた右折しさらに進むと、本駅が見えてきました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1925年(大正14年):鉄道省天塩南線の一般駅として開業する。
・1926年(大正15年):天塩南線と天塩北線を統合し「天塩線」に改称される。
・1930年(昭和5年):天塩線が宗谷本線に編入される。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1953年(昭和28年):現在の駅舎に改築される。
・1982年(昭和57年):貨物扱いが廃止される。
・1984年(昭和57年):荷物扱いが廃止される。その後、出札・改札業務を停止し旅客業務について無人化される。
・1986年(昭和61年):電子閉塞化に伴い完全無人化される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅(無人駅)で、列車交換可能駅です。
ホーム間は、構内踏切で連絡します。
駅舎内のトイレは閉鎖されていますが、駅舎の横にプレハブのトイレ棟が設置されています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「雄信内駅 」を参考にさせて頂きました。
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