『宗谷本線駅巡り』-糠南駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「糠南駅(ぬかなんえき)」(天塩郡幌延町字問寒別)を紹介します。
(訪問日:2016年(平成28年)7月中旬)
前回紹介しました「問寒別駅(といかんべつえき)」を後にして、道道583号線に戻ります。
西へ向かいますと、左折すると道道395号線へ分岐する交差点がありますが、そこを直進します。
およそ2㎞ほど道なりに進んだ所にある十字路交差点で左折します。
そして、道なりに進みますと踏切があり、その左手に本駅があります。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1955年(昭和30年):日本国有鉄道(国鉄)宗谷本線の問寒別駅-雄信内駅間に「糠南仮乗降場」(旅客のみ取扱い)として開業する。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承され、同時に旅客駅に昇格し「糠南駅」になる。
・2016年(平成28年):JR北海道が幌延町に「本駅・南幌延駅・下沼駅の3駅を2017年(平成29年)3月のダイヤ改正に合わせて廃止する方針」を伝える。
その後、幌延町が「本駅を含む3駅の維持費・管理費を負担して1年間存続させる」ことを決定する。以降、存続している。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。
ホームのすぐ傍にプレハブ物置を改造した待合所があります。
※ ウィキペディアフリー百科事典「糠南駅 」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
※青字部分をクリックすると、そのページが表示されます。
※これまで掲載した記事をご覧いただくには、「ホーム」ページの「インデックス」をご利用ください。