『宗谷本線(稚内駅~旭川駅)駅巡り』-徳満駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「徳満駅(とくみつえき)」(天塩郡豊富町字徳満)を紹介します。
前回紹介しました「兜沼駅」を後にして、道道1118号線に入り東へ向かいます。
少し進みますと国道40号線に合流しますので、そのT字交差点を右折して国道を南下します。
およそ12㎞ほど進みますと右手に本駅が見えてきました。
駅名は駅が所在する地名に由りますが、その地名はかつて「福満(ふくみつ)」でした。
駅の開業時に、既に同名の駅(福光駅:富山県南砺市荒木、城端線)が他の地域に存在していたため「徳満」と変えて駅名にしたそうです。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1926年(大正15年):鉄道省天塩線の一般駅として開業する。
・1930年(昭和5年):天塩線が宗谷本線に編入される。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に移管される。
・1977年(昭和52年):貨物取扱いが廃止される。
・1984年(昭和59年):荷物取扱いが廃止される。その後、CTC導入により無人駅になる。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2016年(平成28年):幌延駅―稚内駅間の普通列車が減便され、全普通列車が停車するようになる。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。
待合所の横には、トイレもあります。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 徳満駅」を参考にさせて頂きました。
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