『宗谷本線駅巡り』-歌内駅-
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今回は、「歌内駅(うたないえき)」(中川郡中川町字歌内)を紹介します。
前回紹介しました「天塩中川駅(てしおなかがわえき)」を後にして、道道541号線を北上します。
天塩中川駅からおよそ10㎞ほど進むと、右手に本駅が見えてきます。[訪問日:2016年(平成28年)7月中旬]
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1923年(大正12年):国有鉄道天塩線・誉平駅(ぽんぴらえき)(現・天塩中川駅)から問寒別駅開通に伴い、一般駅「宇戸内駅(うとないえき)」として開業する。
・1924年(大正13年):線路名が「天塩南線」に改称される。
・1926年(大正15年):天塩南線と天塩北線が統合され「天塩線」に改称される。
・1930年(昭和5年):天塩線が宗谷本線に編入される。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1951年(昭和26年):駅名が「歌内駅」に改称される。
・1977年(昭和52年):貨物取扱いが終了する。
・1984年(昭和59年):荷物扱いが廃止される。その後、CTC導入に伴い無人化される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・時期不詳:貨車駅舎となる。
・2016年(平成28年):JR北海道が本駅・南美深駅(美深町)・筬島駅(音威子府村)を2017年3月に廃止する意向を地元に伝える。
・2017年(平成29年):本駅・南美深駅(美深町)・筬島駅(音威子府村)の3駅をJR北海道が当面の間自社の費用で存続させる意向であることが報道される。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。
※ ウィキペディアフリー百科事典「歌内駅 」を参考にさせて頂きました。
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