『道東の旅Ⅱ』-錦沼-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「錦沼(にしきぬま)」(足寄郡足寄町茂足寄:あしょろぐんあしょろちょうもあしょろ)を紹介します。
雌阿寒温泉からオンネトーへ向かう途中にもう一つスポットがあります。
それは、オレンジ色した小さな沼で「錦沼」といいます。
錦沼は森林に囲まれた中にありますので道路を車で走っていると、気づかずに通り過ごしてしまいがちです。
道端には看板も立っていますので、ゆっくり行くと見つけられると思います。
足元は湿地帯ですので、「いつズボッ!」とぬかってしまうかわからない林の中、分け入っていく勇気は1ミクロンもありません。
道端を何回も行ったり来たりして、樹木の間からできるだけ大きく沼の姿を覗けるアングルを探し出して、望遠コンデジで撮ってみました。
そのオレンジ色した神秘的な鏡沼の雰囲気は、何となくわかっていただけたでしょうか?
「この湖は、周囲二00メートルの小沼ですが、沼底や周囲が褐鉄鉱の堆積物で独特の(オレンジ)色の水をたたえていることから
『錦沼』と呼ばれている。
原生林の新緑をオレンジ色の水に映し、春から初夏にかけてはシャクナゲに囲まれ、秋には紅葉の彩られ、特異な眺めになることで知られている。
※褐鉄鉱…現在では、正式な鉱物の名称として使われていない。
林野庁 」(看板より)
オンネトーを訪れた際には忘れずに、この錦沼にも立ち寄ってみることをお勧めいたします。
今回の「錦沼」をもって、「道東の旅Ⅱ」シリーズは終了いたします、ありがとうございました。
※ ウィキペディアフリー百科事典「オンネトー」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
雌阿寒オンネトー 👈 今 回
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