『宗谷本線(稚内駅~旭川駅)』-兜沼駅-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「兜沼駅」(天塩郡豊富町字上サロベツ619)を紹介します。
前回紹介しました「勇知駅」を後にして、国道5号線を南下します。
勇知駅からおよそ7㎞ほど進むと右手に本駅が見えてきます。
駅名は所在地名によります。
地名は、近くにある沼「兜沼」からで、それは沼の形が兜の鍬(くわ)形に似ていることに由来しています。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1924年(大正13年):鉄道省天塩北線稚内駅(現・南稚内駅)~本駅間開通に伴い、一般駅として開業する。
・1926年(大正15年):天塩南線と天塩北線が統合し天塩線に改称される。
・1930年(昭和5年):天塩線が宗谷本線に編入される。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1982年(昭和57年):貨物取扱いが廃止される。
・1984年(昭和59年):荷物取扱いが廃止される。その後、出札・改札業務が停止され無人化される。
・1986年(昭和61年):電子閉塞化に伴い完全無人化される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1988年(昭和63年):駅舎が改築される。
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。
列車交換可能な交換駅になっています。
ホーム間は構内踏切で連絡しています。
駅舎内にトイレがあります。
※ ウィキペディアフリー百科事典「兜沼駅 」を参考にさせて頂きました。
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