『北海道のダム』-ペーパンダム-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「ペーパンダム」(旭川市東旭川町瑞穂742番7)を紹介します。
ペーパンダムは、前回紹介しました「忠別ダム」から直線距離で北におよそ9㎞の所に位置しています。
アクセスはいろいろありますが、旭川市内からなら道道295号線や道道611号線を通って、「旭川市21世紀の森」を目指して行くのが分かりやすいと思います。
ペーパンダムは広い敷地を有する「旭川市21世紀の森」内にあります。
旭川市21世紀の森は、宿泊研修施設、オートキャンプ場、パークゴルフ場、ドッグラン、森の湯(無料の温泉)等がある大きなレジャー向けの施設です。
本ダムは石狩川水系ペーパン川(米飯川)にあり、「かんがい用水」を目的とした「ロックフィルダム」です。
堤高49.2m、堤頂長312.5m、湛水面積27ha、総貯水量380万㎥となっています。
19732年(昭和48年)に着工され、1997年(平成9年)に竣工しました。
右岸に自由越流式の洪水吐があり、その近くにダムの管理棟があります。
天端上は立入禁止になっていますので、左岸にある施設から右岸にある施設に向かうには、ダム湖畔の周囲にある道路を利用します。
ペーパンダムからの帰り道、美瑛町の丘の道を通りましたら「北海道自然歩道 丘の道 丘の風景」という標示板が目に入りました。
※ ウィキペディアフリー百科事典「ペーパンダム 」、「旭川市21世紀の森運営協議会ホームページ:旭川市21世紀の森」を参考にさせて頂きました。
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