『石北本線駅巡り』-緋牛内駅-
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今回は、「緋牛内駅(ひうしないえき)」(北見市端野町緋牛内)を紹介します。
前回紹介しました「丹野駅(たんのえき)」を後にして、国道39号線に戻り美幌町方面へ道なりにおよそ7㎞ほど進みます。
途中にあるT字路交差点で右折して道道556号線に入り、およそ300mほど進むと左手に本駅が見えてきました(道は他にもありますので、道路地図等をご参照ください)。
駅名は所在地名に由りますが、地名はアイヌ語の「ススウシナイ」(ヤナギ・群生する・川)から転訛したものだそうです。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1912年(大正元年):鉄道院網走線野付牛駅(現・北見駅)から網走駅(後の浜網走駅)間の開業に伴い一般駅として開業する。その後、池田駅~野付牛駅~網走駅間が「網走本線」に改称される。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1961年(昭和36年):新旭川駅から網走駅間が「石北本線」に改称される。
・1975年(昭和50年):貨物取扱いが廃止される。
・1983年(昭和58年):荷物扱いが廃止され、CTC導入により無人化される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1988年(昭和63年):駅舎が改築される。
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅(無人駅)で、列車交換が可能な駅です。
ホーム間は、構内踏切で連絡しています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 緋牛内駅」を参考にさせて頂きました。
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