『北海道開拓の村』-旧北海中学校-
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今回は,「旧北海中学校 」を紹介します。
旧北海中学校は、私立高等学校である北海高等学校の前身になります。
1885年(明治18年)に札幌農学校第3期卒業生の大津和多理氏によって「北海英語学校」として創設されました。
北海英語学校は、当時札幌にいくつかあった札幌農学校予科受験準備のための予備校の一つとして開校されました。
1901年(明治34年)に北海英語学校中学部が開設され、1905年(明治38年)には文部省の許可を得て「私立北海中学校」が設立されました。
旧制中学校時代から新制高等学校移行後も男子校でありましたが、1999年(平成11年)に男女共学制になりました。
開拓村に残されている校舎は、1908年(明治41年)から翌年にかけて建設された本館部分です。
その建物は、明治半ばから大正期の官庁や学校の木造建築によく見られる様式です。
北海高等学校の全国高等学校野球選手権大会(夏)出場38回は、全国最多となっています。
因みに、二位は長野の松商学園高等学校(36回)、三位は京都の龍谷大平安高等学校(34回)です。
2016年(平成28年)第98回全国高等学校野球選手権大会では、準優勝しました。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 旧北海中学校」「北海高等学校 」、「北海道開拓の村ホームページ」等を参考にさせて頂きました。
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