『小樽散歩』-小樽貴賓館(旧青山別邸)-

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小樽貴賓館 こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

 今回は、「小樽貴賓館(おたるきひんかん;旧青山別邸)」(小樽市祝津3丁目63)を紹介します。

 明治・大正を通じて鰊漁で巨万の富を築いた青山家。

 初代・青山留吉の子で「にしん大尽」と呼ばれた「政吉」とその娘夫婦の民治・政恵が約6年半の歳月をかけ、金に糸目をつけずに建てたのがこの「旧青山別邸」です。

小樽貴賓館 小樽貴賓館

小樽貴賓館 小樽貴賓館

 新宿のデパートの建築費が50万円という時代に、この別邸の建築費が31万円を費やしたそうです。 

 2010年(平成22年)に国から「登録有形文化財」に指定されました。

小樽貴賓館 小樽貴賓館

 新宿のデパートの建築費が50万円という時代に、この別邸の建築費が31万円を費やしたといわれています。   2010年(平成22年)に国から「登録有形文化財」に指定されました。 小樽貴賓館

 貴賓館の門を入ってすぐ左手に、なかにし礼・作詞、浜圭介・作曲、北原ミレイさんが歌った「石狩挽歌」の歌碑があります。

 作詞のなかにし礼さんは、小樽にも住んだことがあるそうで、歌碑に掘ってある文字は氏の直筆だそうです。

石狩挽歌歌碑 石狩挽歌歌碑

※ ウィキペディアフリー百科事典「小樽貴賓館 」を参考にさせて頂きました。

ご訪問頂きありがとうございました。

 

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