『函館本線（函館駅～札幌駅）駅巡り』－旧姫川駅－
Kontan
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「旧姫川駅（きゅうひめかわえき）」（茅部郡森町字姫川）を紹介します。
※ 訪問日：２０１５年（平成２７年）８月下旬
前回紹介しました「旧東山駅（きゅうひがしやまえき）」を後にして、国道５号線に戻り森町方面へ北上します。
旧東山駅からおよそ２㎞ほど進んだ所にある交差点を右折して脇道に入ります。
少し行くとまた交差点がありますので、そこを左折して道なりに進みますと本駅が見えてきました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1913年（大正2年）：国有鉄道函館本線の「姫川信号所」として開設される。
・1922年（大正11年）：「姫川信号場」に改称される。
・1949年（昭和24年）：日本国有鉄道（国鉄）に継承される。
・1951年（昭和26年）：姫川仮乗降場になり、旅客取扱いが開始される。
・時期不詳：無人化される。
・1982年（昭和57年）：荷物扱いが廃止され、同時に無人化される。
・1987年（昭和62年）：国鉄分割民営化によりＪＲ北海道に継承される。
・1991年（平成3年）：駅舎が改築される。
・2000年（平成12年）：普通列車のみの停車駅になる。
・2016年（平成28年）：森町東山駅・桂川駅、長万部町北豊津駅（現：北豊津信号場）・蕨岱駅と共にＪＲ北海道から2017年３月のダイヤ改正に合わせて廃止の意向が示される。
・2017年（平成29年）：森町東山駅・桂川駅、長万部町北豊津駅（現：北豊津信号場）・蕨岱駅と共に廃止される。
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅（無人駅）です。列車交換が可能な駅で、ホーム間は遮断機のある構内踏切で連絡しています。
有人信号場だった頃からの駅舎があり、駅舎内にトイレがあります。
※ ウィキペディアフリー百科事典「姫川駅 」を参考にさせて頂きました。
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